2014年7月27日日曜日

バター品薄?!

西友に買物に行ったら、バターが全然なかった。品薄ってことだったけど、あんまり実感なかったのに。マーガリンはいろんな種類がたくさんあったけど、我が家はバターじゃないとダメなのだ。どっか他のところでバター見つけたらまとめ買いして冷凍しておかねば。

そんなバター消費過多な我が家の今日の晩ゴハンは、バターチキンカレー。バターをたっぷり溶かしたトマトピューレで香辛料とチキンを煮込んで、最後に生クリームで仕上げます。お手軽な割に、なかなか本格的な味になります。

*  *  *

猫たちは普段から寝てばっかりだけど、雨が降るとさらにちょっとアンニュイな感じになります。本日の寝姿3態。

(基本形)

(線対称)

(ウニもねじれる、 ← ↓)

2014年7月26日土曜日

あっっつ!!

今日の暑さ、なに!?お昼くらいに外に出たら、サウナのような重い空気にビックリ。普段ほとんど汗が出ない私ですら、おなかのあたりを汗がたらーっと伝ったくらいなので、たぶん今日はものすごく暑かったんだろうと思います。だらだら汗流しながら歩いてる人いっぱいいたなあ。あんなに汗かけたら気持ちよさそうだ。

夏といえば、夏の味夕張メロンが実家から届きました。ありがたや。もう熟してる感じ、さっそく冷蔵庫で冷やして食べよう。そうしよう。

(皮が全体的に黄色っぽくて、おしりがプチ柔らかくなったら食べ頃)

百田尚樹の『海賊とよばれた男』が文庫になったのでさっそく読んでます。いま上巻終わったとこ。面白いんだけど、たった3行くらいのこととはいえ、『永遠の0』の宮部を登場させたのは明らかに無駄だし失敗。実在の事件を第三者的に追ってってるのに、急にフィクションの人物をぶっこんで来られて、かなり興ざめ。『永遠の0』がヒットしたもんで浮かれちゃってたのかなあ。これから下巻でいよいよ日章丸事件。作品全体の評価は上下読み終わってから。今のところ松竹梅で言えば竹。

『村上海賊の娘』はいつ文庫になるのかなあ。待ち遠しい。

*  *  *

オマケ:ねじれるタビ

(↑ ↓)

(↑ →)

2014年7月20日日曜日

タビさん一安心

(JARMECの待合室で緊張の面持ちのタビ)

タビの検査に行って来ました。

前回も診ていただいた呼吸器科の先生に最近の症状を説明すると、「メインクーンなので心筋肥大症も心配ですから」と、肺、呼吸器、心臓のレントゲンを撮って詳しく診てもらうことになりました。

3~4時間かかるというので、一度病院を出て、お昼を食べにニコタマへ。ニコタマならやっぱり「鮎ラーメン」。お昼に行くのは初めてだったんだけど、夏の間は冷製のつけ麺と鮎のだしで炊き込んだゴハンがセットになったお膳でした。

(鮎は半身かと思ったら一匹丸ごと)

太目のでこぼこした麺のもっちりが、にこごりのダシによく絡んで、すごい濃厚な味わい。鮎はほぐしてダシに入れて麺と一緒に食べたり、ゴハンに乗っけたり。最後は継ぎ足し用の二番だしをゴハンにかけて、お茶漬け風でフィニッシュ。おいしかった!

さて、その後JARMECに戻って検査結果を聞いたら、心臓も肺も気道も問題なしでした。口が開いちゃうのは、たぶん暑苦しくなったり興奮したりすると、犬みたいにハアハアするのがクセになっちゃってるんじゃないかと。健康状態は問題ないのであまり気にしなくていいけど、年に一度くらい心臓のエコーを撮って調べると安心ですね、とのことでした。本日のお会計は36,000円也。いたた。

タビ、がんばりました。あ、ひとりで留守番してたウニもがんばったねー。

2014年7月19日土曜日

タビさん、おくちパカー再び

イギリス出張から、昨日の朝成田に着く便で帰ってきました。

最終日の夜、ホテルでなんとなく右目が重いような感じがしてたんだけど、特に気にせずに空港へ。そしたらヒースローでチェックインするとき、カウンターのお姉さんが「大丈夫?」と。なんのことだろ、と思ったけど「ダイジョブデース」と元気にお返事。その後無事に機内に入り、ウェルカムドリンクをもらったんだけど、またCAさんが「大丈夫?」と。わけわからん、とその後トイレに行って、出るときにふと鏡を見たら、右目のまぶたがガッツリ腫れて、半分くらいしか開いてない状態でした。びっくりした!

で、うちに帰ってきて、まだ病院が開いてる時間だったので、近所の眼科へ。感染症ですね、いわゆるものもらいですね、かなり腫れてるのでしっかり薬を使って治さないと長引きますよ、こういうばい菌ってどこから来るかわかります?ほとんどの場合、ご自身の手からですよ、と流れるように説明する先生。「お前の手が汚いのだ」と言われた気持ちになって、ちょっとショボンとなりました。で、2~3時間おきに点眼薬2種類と塗り薬をつけています。塗り薬のせいで右まぶたがテラリヌルリとしています。連休のうちになんとかまともな目になりますように。

去年の夏、タビの呼吸が速くなって、口が開きっぱなしになったことがありました。マロのガンのときにお世話になって以来、「ここぞという時は迷わず頼る!(高いけど)」と心に決めているJARMECに連れて行き、喉にバルーンカテーテルを入れて気道を開くという「何それ!?」な治療をしてもらって、無事に症状がおさまってたんだけど、どうもここ2~3週間、遊んだあとにまたハアハア口が開くようになってきたので、明日またJARMECの予約を取りました。いずれ再発するかもしれません、とは言われてたけど、きっかり1年とは。去年の治療費、たしか20万だった・・・。うう、ニャンコたちのために頑張って働こう・・・。

(お昼寝タビさん)

(ちょっと引く。しっぽを両手で持ってた、あざといかわいさ)

(一方、あまりあざとさを感じさせないウニさんの寝姿)

(引いてもあざとくない)

(ウニでいっぱいのテーブル、タビは仕方なく床へ)

2014年7月13日日曜日

またいってきまーす

録画しておいたNHKスペシャル『故宮』をやっと見た、よかった!中国に行きたいですか?と聞かれたらそうでもないんだけど、故宮博物院はぜひ見てみたい。

明日からUK出張。ヒースローと言えば、ついこないだ帰りのヴァージンのフライトに乗れなくてドキドキした、あの思い出がよみがえる・・・。成田エクスプレスが止まったりとかしませんように。この出張が終わったら、春から続いてた怒涛の出張ラッシュが一区切り。通常ペースに戻ります。


*  *  *


ニャンコたちとはまた一週間会えなくなっちゃうので、たくさんナデナデして媚を売っておきました。私のこと忘れないでね。

(Amazonの荷物が届いた、当然入るウニ)

(当然タビも入る、しかし一緒には入らない)

(でも仲良しニャ!)

2014年7月12日土曜日

イチバーーン!

仕事がらみでご招待をいただきまして、WWEの日本公演を見に行って来ました。アリーナ正面1列目まんなか、というほんとに好きなファンのみなさんに申し訳ないと思ってしまうような素晴らしい席でした。おお、目の前をケインが歩いてる!RVDが飛んでくる!と大興奮。

(ジョン・シナも降ってくる!)

私がWWEを見てたときは、トリプルHもロック様もまだ試合に出てて、ブロック・レスナーが最強だったころ。しばらく見てなかったので、今回来日してるスーパースターたちの半分は知らない顔だったけど、シナとタッグ組んでたローマン・レインズがちょーーーーーーーカッコよかった!どのくらいかっこいいかは、成田到着時のスナップをご覧ください!→

レインズさんとは両手コブシこっつん、をやってもらいました。その時目があっちゃった、キャーキャーーー!

公演の目玉、レジェンドはメインイベントのいっこ前に登場。この瞬間、両国国技館が異常な興奮状態に!



さすがに試合はしなかったけど、オーラ最強。ひとりで出てきて、試合もしてないのにあれだけ会場が湧くって、どういうこと!?それにしても楽しかった、WWEまた観るかな。

*  *  *

さて、タビさん今日はシャンプーでした。(毎月、ウニとタビを交互に連れてってます。)

(外出の勇気を称え、ウニがしつこくタビを舐める)

(すごい舐め舐めされたニャ)

(2匹のメインクーンで渋滞するテーブル)

2014年7月7日月曜日

ヨーロッパ出張:その2 パリ

初フランス、初パリ。英語はほとんど使ってもらえない、と聞いてたのでドキドキしてたけど、「いや、私はどこに行っても英語で通すぞ」とかたくなな決意を抱いてシャルルドゴールからパリ市内のホテルに到着。セーヌ川をはさんでノートルダムが窓から見えるホテルでした。地下鉄の入り口もすぐそばで、便利だった。あ、あとフランス語はメルシ(ありがとう)、とトワレ(トイレ)、だけで押し通しました。

(ノートルダム、ライトアップが映えるゴテゴテ感)

絶対食べるぞ、と思ってたエスカルゴ、フォアグラ、クレムブリュレは初日の夜ゴハンでさっそくクリア。あっ、フォアグラ写真撮るの忘れてた。



パリの街並み、さすがの美しさ。・・・でもねえ、臭くて汚いんだよね。これは行かないとわかんなかった。街が臭いってなに?


限られた時間でもべたべたなパリの有名どころは見ておきたかったので、駆け足観光。凱旋門は上らずに眺めるだけ、でもすごい迫力。

(でっかい!)

(ナポレオンはビル・マーレイに似ている)

ルーブル美術館、これもでっかい!

(ガラスのピラミッドは思ったより違和感なかった)

(ルーブルからチュイルリー公園ごしにエッフェル塔見えた)

ごてごてと言えば、のガルニエ宮、オペラ座。

(ゴージャスの権化、みたいな建物)

(シャガールの絵だけあんまりゴテゴテしてない)

(ゴテゴテの客席)

(ゴッテゴテの回廊)

なんか、フランスの美ってとにかくゴージャスで、謙虚とかワビサビとかとは全く関係ないところにある感じ。口あんぐりの半日間でした。

さて、フランスでのお仕事は、ジャパンエキスポでの取材対応とトークイベントのお手伝い。ベイビーメタルとか乃木坂46とか、いろいろすれ違ったけど、一番テンション上がったのはこの方。

(きえーーーーー!って言ってた)

ジャパンエキスポは2日間行ったんだけど、多分肉疲れ+エキスポ疲れ+パリの電車の空気の悪さで、初日の帰りの電車の中で動けなくなるという失態を犯してしまいました。脂汗が出て、両手がしびれて動かせなくなって、吐き気がして、立ってられなくて、コスプレで満員の電車の中で親切なフランス人のみなさんに席を譲ってもらったり、飴食べる?って言われたり、霧吹きで水をかけてもらったり。多分、脱水症状と低血糖とかそういう感じだったと思うんだけど、死ぬかと思った。たくさん水を飲んで、塩分と糖分とったら動けるようになりました。水分大事だな。

そんなこんなで忙しく日程を終わりまして、帰りはパリ→ロンドン→成田という乗換ルート。パリからの飛行機がヒースローに着くのが11時過ぎ、ロンドンを出るヴァージンのフライトは13時発。しかも、一度ヒースローで入国して荷物を取って、改めてヴァージンのカウンターから出国をしろと。・・・いや、それ間に合わないんじゃね?と何度もスタッフの人に「大丈夫なの?」って確認してパリから飛行機に乗ったけど、誰に聞いても「大丈夫だ」と。ほんとかなあ、と思ってたら案の定ヴァージンのフライトには間に合いませんでした。えー?!もう一泊するしかないか?と覚悟したけど、あちこちに連絡して、結局同じ日の夜に出るANAに振り替えてもらって、無事さきほど帰ってきました。成田に着くはずだったのに、羽田に帰ってきた私。まあいいけど、帰って来られたから。それにしてもヒースロー空港で次の飛行機に乗せてもらえるのかどうかの連絡をただ座って待ってた3時間がすごい辛かった。あれがもしフランスで起きてたら、多分アウト。泣いてたかもしれない。

最初から最後までドタバタの珍道中で、ちと疲れ気味。しかしそんな疲れもニャンコがいれば!

ヨーロッパ出張:その1 ミュンヘン

出張から戻って来ました。今回はロンドン→ミュンヘン→パリと移動しながら、詰め込めるだけ取材アポを入れて、それをとにかくひたすらこなしていく、というお仕事。私は付き添いとメディアコントロールとちょっとだけ英語の通訳、くらいだったけど、実際のその取材を受けまくってくれたプロデューサーK氏はさぞかし疲れたことと思います。

さて、今回の出張は「成田エクスプレスが総武線の人身事故のせいで船橋で止まる」という、まさかの事態からのスタートで、なんとなくこの先の珍道中を予感させるものがありました。成田エクスプレスが止まると、アナウンスは車掌さんの日本語オンリー。仕方ないので、余裕の顔でお弁当を食べ続けてる隣の外人さんカップルに「事故でもうこの電車は動かないから乗り換えろと言ってる」と英語で説明したら、車両中の外人さんがわーっと集まってきて、なんとなくそのままの流れで私が引率の先生みたいになって京成線に移動、1時間遅れで成田に到着するというハプニングが。そもそも早めに出るようにしてるから間に合ったけど、早朝便の成田の1時間ってけっこう辛い。なんか激昂してるアジア系っぽい人とかいたし。

まあ、ともかく無事にロンドン行きのヴァージンは飛びまして、初日はUKメディアをこなして、同じ日の夜にミュンヘンに移動。初ドイツ!でも英語がすごい通じるので問題なし。ランチにてくてく行ったところに、いきなり史跡。

(カールス門、というらしい)

(教会を改装した市庁舎、ゴシック建築!)

ホテルの前とか駅とかにライオン像があるんだけど、なんかイチイチ服着てた。

(この配色センス・・・)

肝心のドイツのゴハンは、端的に言うと肉オンリー、あ、あとビール。なにせ生野菜が出てこないので、敢えて野菜を摂取していかないと多分体を壊すと思います。

(鴨、豚、牛のいろんな盛り合わせ+ビール)

おいしいんだけど、味が濃いめで単調なので最後までは食べられない。多分ミュンヘンでは私は一皿も完食してないはず。あと、なぜかコーラとかガス水とかの炭酸飲料が室温で出てくる。

飛行機疲れ+時差ボケ+肉攻撃で、知らず知らずダメージが蓄積されてる状態で、パリに移動。つづく。