2024年12月28日土曜日

買ってよかったもの2024

一足早く25日で仕事納めして、冬休み3日目です。

最近は週4~5ペースでオフィスに出て仕事してるのであまり在宅ワークはしなくなってきたんだけど、たまに家で仕事する日は猫がこんなんなったりするので、効率は下がるが幸福度は上がります。


ちょっと大きい会議で、しかも自分が司会してるときにテレビ会議の画面の下のほうに三角のお耳が映り込んだりしてることがあるんだけど、「猫なんかいませんよ」という体で何食わぬ顔でファシリテーションしています。おとなしく寝ててくれればいいんだけど、起き上がって伸びをしたり、起き上がってどっか行ったりすることももちろんあるわけで、「僕、初めてあの会議出ましたけど、みんな猫が画面を横切っても何もリアクションしないんですね!あの会議のマナーをひとつ学びました!」というメールをもらったことがあります。

そうか、たくさん画面並んでるから誰も私の画面に猫がいるとか気づいてないだろうと思ってたけど、しっかり認識されていたとは。(しかし改めないが。)

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2024年、買ってよかったもの2つ。

まずはこれ、ニトリの押して計量ボトル。


私はずっと「液体さらさ」っていう液体洗剤を使ってるんだけど、色とか絵とかがついてないボトルに入れ替えて、キャップで1回分を測って使ってました。別にそのこと自体に何の不便も感じていなかったわけですが、試しにこの「押して計量ボトル」を使ってみて、もう戻れなくなりました。ものすごく作業手順が減ったりしているわけではないんだけど、なんかもうほんとにラク。600㎖のと1000㎖の2サイズあるのも便利。

あと、「カラビサソックス」!


これまで夏は素足にサンダルだったけど、今年の夏はこのカラビサソックスを買ってみて、とにかく快適。速攻で追加注文していろんな色をストックしてあります。履き心地サラサラで素足より気持ちよく過ごせました。家の中で靴下はくのが好きじゃない私ですが、冬の間はこれを履くようにしています。指先が出てるのがいいのかな、なんかすごく自然な感じ、かつ気持ちいいです。しかし冷え性なので足は氷のように冷たいままですが。

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ふらりと本屋に立ち寄ったら、なんかいいシリーズを発見。とりあえず普段から関心あってよく読んでるジャンルのを買ってみました。こういうお勉強系のは多少知ってる分野だと頭に入って来やすいので、それで気に入ったら別のも買おうと思います。


本は好きなんだけど、老眼のせいで「活字を咀嚼する力」がすごく落ちている。いちいちメガネかければいいんだろうけど。小説は最近はkindleで文字をちょっと大きくして読むようになってしまいました。なんか負けた感じ。しかし仕方なし。

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オマケ:

(ツチノコ)

(大アクビ)

2024年12月22日日曜日

五十の手習い

(編みかけセーターとタビ)


母は編み物がとても上手で、幼稚園の頃から手編みのワンピースやセーターをよく着せてもらっていました。私はそんな母には全く似なかったようで、家庭科の授業で棒針り編みをやったとき、ただまっすぐ編むだけのはずなのになぜかどんどん目数が増えて、長方形になるべき身頃が台形になってしまい、さすがに見かねて先生が直してくれた、という武勇伝の持ち主です。ちなみにそのときの家庭科のセーターは完成したんだったか、まったく思い出せません。あっ、もしかして中学時代に一度だけ通信簿で3だったのって、あのときか!?

そんな手芸的ブラウンサムの持ち主である私も、40才を過ぎてからかぎ針編みを始めてみたら結構楽しく、ついでにおそるおそる棒針もやってみたら意外と編めて、マフラーとか帽子とかセーターとか、編み図を見ながら完成させられるようになりました。いつのまにかグリーンサムを手に入れていたのね、やっぱり母の娘ね!とちょっと調子に乗っていたのですが、こないだ母の家でちょっと模様編みでわからないところがあって・・・と質問したときに、「うーん、口では説明しにくいからちょっと実際編んで見るわね」と目の前で編み始めた母の手の速さと編地のきれいさ!一瞬でもグリーンサムとか勘違い甚だしいことを言っちゃってすみません。

そんな私は勘違いを加速させつつあり、「ソーイングビー」を見るたびに「縫い物もいいなあ」と思っていたのですが、先日とうとうミシンを購入!初心者用キットを買ってきて、巾着やトートバッグ(マチなし)なんかを少しずつ作ってみているところです。夏に家でぺらっと一枚で着るワンピースを作るのが目標です。今度の夏までに間に合いますように。


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ダンナがドラクエ3をプレイ中。私はドラクエとFFはやったことがないので、どこがどう新しくなったのかとかは全然わからないので、編み物しながらダンナが「ちいさなメダル、イエ~♪」とか言ってるのを横で眺めています。

キャラがすごくしゃべるんだけど、絵がアレのままなので声優さんたちの名演技がちょっと暑苦しい。声だけリアルというか。どうせ絵がアレのままなのであれば、しゃべりも「ボボボボボボ」のままでよかったのでは?とあまりドラクエに思い入れのない私は思うのであった。

(ダンナ大歓喜の瞬間、直後に1匹を残して全部逃げてたけど)


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オマケ:

(ウニと昼寝)

2024年12月21日土曜日

ごぶさたでした

ちょっと日記書くのお休みしてる間に年末です。

(相変わらず元気なウニとタビ)

(コピペでカリカリを食べるの図)

ウニはつい先日で12才になりました。タビも2週間後に誕生日で同じく12才。猫の年齢の数え方は、最初の1年で20才、あとは1年ごとに4才ずつなので、64才です。定年したけどまだ元気だし暇だから週5でジムに通ってる初老のおじさんって感じです。

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「光る君へ」が終わってしまい、毎週日曜の楽しみがなくなってしまった。ものすごく美術に気合の入った本気の平安モノで見ごたえありましたね。脚本は大石静で安定のおもしろさでした。

私の平安好きは中学生のころに読んだ氷室冴子の影響が大きく、その後源氏物語は現代語訳をいろいろ読んだけど(完走したのも、途中でやめたのもあり)、地の文がわかりやすいのは田辺聖子バージョン。ただし、肝心の和歌を詠み直してしまっているのが残念ポイント。やはり和歌はもとのまま味わいたい、あんまり意味わかんなくてもそれはそれでいいのです。言葉の美しさや、キャラごとに全然歌のスタイルが違う紫式部のカメレオンっぷりを楽しみたい。歌がへたと言う設定の末摘花は、とにかく「唐衣」って使っておけばなんとかなるんでしょ、みたいなやけくそな歌を詠んだりしています。

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3年前くらいにWOWOW解約しちゃったからゴールデンカムイの続きが観られない。「中川くんの鯉登少尉が見たいな・・・また契約しちゃおうかな・・・でもな・・・」とぎりぎり我慢してたのですが、ネットで流れてきた江戸貝くんの写真を見たらもう無理でした。冬休みで一気見して解約するぞ!

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オマケ: