2025年3月29日土曜日

おいしいごはん

三寒四温というけど、ちと激しすぎるこの頃のお天気。気温もだけど気圧も上がったり下がったりで、私の頭痛もフル稼働。(言い方がなんか変だけど感覚的には正解な表現。)

猫たちも冬ポジションと夏ポジションを行ったり来たりして、上手に過ごしています。

(飼い主の枕は夏も冬も変わらぬ人気スポット)

*  *  *

我が家にはもう30年くらい電気炊飯器がなくて、土鍋で炊いたり、普通のルクルーゼで炊いたり、無水鍋で炊いたりと炊く道具はいろいろ試して来てるんだけど、やっぱり土鍋で炊くのがいいよね!しっかりカニ穴できてツヤツヤでおいしい。充分沸騰してから1分待って、弱火に落として12分、熱源から降ろして蒸らし10分。

しかし土鍋はピピっとコンロ任せにできないのが難点。スイッチポンで絶妙に火加減を調整してくれることを知ってしまってからは、手軽さ+失敗のなさ+後片付けの簡単さでマルチポット(こういうやつ↓)+ピピっとコンロに落ち着いて、もうかれこれ5~6年経ちました。

充分上手に炊けるんだけどお米の実力をちゃんと発揮させてあげてない気がしてて、75点くらいの満足度。食いしん坊としては、やはりごはんは実力100%のものを食べたい。というわけで、「よし!ストウブかルクルーゼの炊飯専用のやつを買おう!高いけど!」と思い立ち、比較動画をたくさん見て、ルクルーゼのココットエブリイ18センチを買いました。

(かわいいバランス、色はもちろんオレンジ)

さっそくごはん炊いて食べてるんだけど、いやもう全然違う。いつもの西友の無洗米こしひかりが、甘みも食感も別物になりました。満足度100、本気度100のすばらしいごはん。今までごめんとお米に謝りたくなるくらいの違い。

ピピっとコンロじゃなくて自分で火加減見たらどうなるかな、一度やってみたいなと思うものの、確実に失敗なくおいしく炊けるとわかっているのでついスイッチポン。なんかこうなると、ストウブも買って味を比べてみたくなるなあ、買っちゃわないように気を付けなければ。

(オレンジがちなうちのキッチン)

* * * 

オマケ:

(二つ折りで寝ているウニ)

2025年3月9日日曜日

腰痛

3月5日はマロさんの命日でした。2013年だったから、もう12年前。

クリスマスに急に具合が悪くなってから3カ月、毎日輸液して水分あげたり、ゴハン5グラム食べたって喜んだり、動物専用の高度医療施設に入院して100万円近い治療費を払ったりしたなあ、でもマロは最期の瞬間までかわいかったし、いい猫さんだったな、と思い出す。そんなこと考えてたら、足元でウニでもタビでもないシッポが足元で動いたような気がしたけど、たぶん気のせい。マロさんは猫天国で痛くも辛くもない、楽しい毎日をおくっているはずなので、帰ってこなくていいのだ。

(在りし日のマロ)

*  *  *

先週のある日、突然腰というかおしりの右側から右脚にかけて激痛。寝てても痛い、といか、上向いて寝てると下への重力で腰が痛い。歩いてももちろん痛い。座ってても痛いので、仕方なく整形外科へ。

症状としては坐骨神経痛で、反り腰のせいで神経が押されている、反り腰なのは骨盤が前傾してるせい、骨盤が前傾してるのは腹筋が弱いのと股関節が硬い生、股関節が硬いのは・・・とトヨタのなぜなぜ分析みたいな話をされ、「いまはとにかく痛みを取りましょう、筋トレして根本解決するのはそのあとです」ということで、隔週で理学療法に通うことになりました。それまでの間、毎晩寝る前にごくごく簡単なストレッチを2つしてください、と言われたのですが、なんと、そのストレッチを2日しただけで激痛がなくなって普通に歩けるようになりました。あの理学療法の先生なんかほんわかしてたけど、実はすごいな。

*  *  *

岡田くんの情熱大陸に「イクサガミ」の撮影風景が出て来て、伊藤英明の無骨を見てしまった。超元気そうな無骨。ちがうなあ、田中泯なのよ。元気すぎる無骨は気になりつつ、イクサガミはやく見たい。いつからかなあ、楽しみだなあ。

*  *  *

オマケ:

(猫とカゴ、最高)

(タビ、遊んでもらい待ち)