2021年9月5日日曜日

パリスとお料理

ネトフリで「パリスとお料理」を観て、声出して笑った。あと、たぶんこの感想は番組の主旨と違うんだろうけど、なんかじんわりと感銘を受けました。公式の番組紹介に「前向きな気持ちになる」ってあったのが、まさに大正解。

料理道具が全部ダイヤモンドでデコってあってキラキラしてたり、手書きのレシピノートが日本の女子中学生並みの色使いだったりと、なんかもう隅から隅までキラッキラ。

(スーパーで買い出し)

(食欲を減退させる青いマシュマロ)

(基本、道具の名前はわからない)

とにかく手際が悪くて、ものを入れる時も置くときも、どさっ!ばさっ!とかなり雑。火を弱めようとしてコンロのつまみが取れちゃうとか、もういちいち面白いんだけど、最終的にできあがった料理は毎回おいしそう。そして作ってる間も、ゲストとの会話も、しゃべりを支配する驚くほどの自己肯定感。できないとかダメだとか絶対ネガティブワードを言わない。困ったり焦ったりしないで40年生きてきた人、って感じ。これが「お育ち」かー。

1話目(キム・カーダシアン)と6話目(お母さんと妹)の回がぶっちぎりでいいので、この2つだけでも見てほしいです。

*  *  *

オマケ:

(毛づくろい)

(はみ毛のびすぎ)

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