2012年11月24日土曜日

ガッカリした本と、ニヤニヤした本

このブログ、最近ついたコメントをページの右→に表示するガジェットを埋め込んでたんだけど、そのガジェットそのものが破損してしまったらしく、最新コメントの表示が出なくなっちゃいました。不便だなー。作者の人、修正してくれないかな。

もうすぐ11月が終わっちゃう!まだ年賀状買ってない、やばい。

割と本はたくさん読んでるほうだと思うんですが、なんとなく「買ったらとりあえず最後まで読む」というポリシーがあります。ポリシーに反して読むのをやめちゃった本もまあポツポツあるにはあって、古いところでは『リアル鬼ごっこ』。よくこんなの出版したなあ、と思ってたけど、その後も次々に本が出てるから、読者がついてるってことらしい。あの作家の担当になる編集者にはプライドというものはないのか?まあ、何作出ようが二度と読まないからいいんだけど。

あと、最近では『謎解きはディナーのあとで』も半分でつらくて読むのをやめました。思いつきだけのキャラ設定はまあ面白そうではあるんだけど、それまったくストーリーの展開に活かされてないし、そもそもミステリーですらない。買った翌日にブックオフ。

で、久々に「えー・・・?」となって読むのをやめたのが『警視庁情報官』っていうシリーズ。公安モノで本屋さんで平積みされてたんで、4冊出てたのをまとめ買い。そして2冊目の前半で挫折。さすがに書かれていることはリアルで、感心することもあるんだけど、「こんなことがありました」、「こんなことがありました」っていう事実の羅列だけだし、感情表現がまったくないので、登場人物の誰にも感情移入できない。そのわりに、「昔のオレかっこいー、公安万歳」みたいな自己愛がちらほら出てきて、つまらない文章にむかむかしてくる。なんか、どういうわけだか各書店でプッシュされてるようなので、間違って買っちゃったりしないように、警告しとこう。あれにお金を出すのはやめましょう。読んでみたいなら中古か図書館でどうぞ。
(これ↓)

さて、逆にニヤニヤする本をご紹介。完全に猫飼いさん向けの、猫好きじゃない人にはまったく刺さらない本、『にゃん辞苑』。
猫のいろんなしぐさを写真つきで紹介している、「猫飼いあるある」です。ニヤニヤしながら見るしかない本。たまらん。


オマケ:だらーん・・・

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