大賑わい

毎年秋にやってた国立の商工会のイベントに一橋大学の学祭が同時開催されて、のどかで楽しい感じの週末になるのが「天下市」。今年は３年ぶりに開催されてたんだけど、あきらかにコロナ前までと人出が違ってびっくり。いつもは午前中ならぶらぶらいろんなお店のテントをのぞきながら散歩できるくらいの適度な賑わいなんだけど、今年はちょっと近寄るのは勘弁、と思うくらいの異常な人混み。ニュースにもなってた。

おかしいな、もっとのんびりした地元のイベントだったのに。みなさんイベントに飢えていたのだろうか・・・来年は平常心に戻って、国立らしいのどかな感じに戻りますように。

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Netflixのオリジナルアニメ、「エクセプション」。脚本が乙一、音楽が坂本龍一、キャラが天野喜孝という豪華さ。・・・の割にはなんか全然話題になってなかったけど、全話見ました。音楽はさすがのすばらしさ。教授、がんに負けずがんばってほしい。

天野キャラをそのままCGアニメで動かそうとすると、現実味がなくて魅力もなくなるのだ、ということがよくわかって、キャラ造形は失敗してたと思います。

地球に住めなくなって、人間のデータを３Dプリントで出力した「オリジナルのコピーの科学者チーム」が遠い惑星をテラフォーミングしに行く話。出力中にメンバーのひとりがミスプリントでバケモノみたいになってしまうんだけど、「あれがヒトかどうかの議論」をしてるあたり（つまり第一話）が一番おもしろくて、そのあとどんどん「あー、そっち行っちゃったか・・・」というちょっともったいない展開になっていきました。ホラーとかスリラーとかいうほどの緊迫感でもないし、ミステリーというほどの謎はないし。

しかしほんとに音楽はすばらしかったのであの雰囲気だけでも知ってほしいです。１話だけでもいいので見てもらいたい。

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オマケ：

（今シーズン初のおひさまハンター）

（一番上は１匹しか上がれない、ということを理解しているウニ）

（玄関まで来ないときはこの位置で待っているニャンズ）