2014年7月7日月曜日

ヨーロッパ出張:その1 ミュンヘン

出張から戻って来ました。今回はロンドン→ミュンヘン→パリと移動しながら、詰め込めるだけ取材アポを入れて、それをとにかくひたすらこなしていく、というお仕事。私は付き添いとメディアコントロールとちょっとだけ英語の通訳、くらいだったけど、実際のその取材を受けまくってくれたプロデューサーK氏はさぞかし疲れたことと思います。

さて、今回の出張は「成田エクスプレスが総武線の人身事故のせいで船橋で止まる」という、まさかの事態からのスタートで、なんとなくこの先の珍道中を予感させるものがありました。成田エクスプレスが止まると、アナウンスは車掌さんの日本語オンリー。仕方ないので、余裕の顔でお弁当を食べ続けてる隣の外人さんカップルに「事故でもうこの電車は動かないから乗り換えろと言ってる」と英語で説明したら、車両中の外人さんがわーっと集まってきて、なんとなくそのままの流れで私が引率の先生みたいになって京成線に移動、1時間遅れで成田に到着するというハプニングが。そもそも早めに出るようにしてるから間に合ったけど、早朝便の成田の1時間ってけっこう辛い。なんか激昂してるアジア系っぽい人とかいたし。

まあ、ともかく無事にロンドン行きのヴァージンは飛びまして、初日はUKメディアをこなして、同じ日の夜にミュンヘンに移動。初ドイツ!でも英語がすごい通じるので問題なし。ランチにてくてく行ったところに、いきなり史跡。

(カールス門、というらしい)

(教会を改装した市庁舎、ゴシック建築!)

ホテルの前とか駅とかにライオン像があるんだけど、なんかイチイチ服着てた。

(この配色センス・・・)

肝心のドイツのゴハンは、端的に言うと肉オンリー、あ、あとビール。なにせ生野菜が出てこないので、敢えて野菜を摂取していかないと多分体を壊すと思います。

(鴨、豚、牛のいろんな盛り合わせ+ビール)

おいしいんだけど、味が濃いめで単調なので最後までは食べられない。多分ミュンヘンでは私は一皿も完食してないはず。あと、なぜかコーラとかガス水とかの炭酸飲料が室温で出てくる。

飛行機疲れ+時差ボケ+肉攻撃で、知らず知らずダメージが蓄積されてる状態で、パリに移動。つづく。

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