2018年2月17日土曜日

供血のおしごと

今日も病院に連れて行かれて、疲れたアピールのウニ

ウニの皮膚炎はほとんど治ってます。ただ、掻いて傷になっちゃってたところが治りかけで、それはそれでかゆいみたいで、炎症してなかったところがハゲに。

(右耳の付け根と、オデコが1~1.5センチくらいハゲてる)

黒い毛並みなのでハゲが目立つのよねー。早く治って毛が生えそろうといいね、ウニ。

*  *  *

朝イチでウニを病院に連れていったあと、帰宅してウニを解放したそのキャリーにそのまま今度はタビを捕まえて入れて、急いで別の病院へ。今日はニャンズそれぞれお出かけした、たいへんな一日でした。

タビが病院に行った理由は供血。「健康で、大きくて、おとなしい猫」という割と厳しい条件に適合しているうちの2匹は、供血猫として登録されています。病気の猫に輸血が必要になったとき、病院から電話が来て協力を要請される、という流れ。

お昼前に預けて、処置が終わって、夕方4時くらいにお迎えに行ったとき、待合室にタオルにくるまれて女性に抱っこされている白い猫さんがいました。獣医さんが「タビちゃん、今日はあの猫さんのお手伝いをしてもらったんですよ」と教えてくれて、それを聞いた飼い主さんに泣きながらお礼を言われてしまい、かえって申し訳ない気持ちに。マロも、もう他に打つ手がない時に輸血であきらかに持ち直して状態がよくなった経験をしているので、今日のあの白い猫の飼い主さんがどんなにありがたく思ったかは痛いほどわかります。あの白い猫さん、少しでも元気になってくれるといいな。

帰ろうとすると院長先生に呼び止められて、「今回でウニちゃんとタビちゃん、供血5回目です、ホントに有難いと思っています」と、いつもより派手な感謝状をもらいました。

(タビは今日で3回目、ウニも2回出動済み)

ウニもタビものんびりしてるので、麻酔なしで採血できるそうで、これは猫の供血の場合かなりレアケースらしいです。麻酔なしのほうがドナーにも負担がないし、それがうちは2匹もいるので、確かに病院にとってはありがたいのかも。

*  *  *

今日は夕方から「ザ・グレイテスト・ショーマン」の極音上映を予約してあったんだけど、ちょー楽しみにしてたんだけど、タビの供血が何時に終わるかわからなかったので、残念ながらキャンセル。ものすごく観たい。早く観たい。リスケなんて残念過ぎる。しかし、そんな残念ガッカリな気持ちも、ニャンズが吹き飛ばしてくれました。

(供血から帰ってきたタビを、ものすごくねぎらってあげるウニ)


ウニが病院から帰ってきた時はタビがねぎらってあげてるし、猫たちが仲良くしてるのを見るとなんかもうシアワセ感マックスです。私は猫たちのために生きている。

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