2019年8月31日土曜日

ウニと母、それぞれのがんばり

ウニ、がんばってます。

手術のあとの傷を舐めないように、エリザベスカラーと術後服をつけてます。カラーをつけた瞬間にしょんぼりして病人っぽくなるのがかわいそうだけど、明日の抜糸まではしかたなし。

(変な服着せられた、しょんぼり・・・)

ごはんをあんまり食べられていなかったので体力が落ちて、エリザベスカラーの重さに負けてよろけて転んだりしてたので、3日くらい前まではもうだめかと思った時もあったんだけど、ここ2日くらいで急激に元気になってきました。

膀胱にチューブが出ているので、その違和感のせいで頻尿と血尿が続いています。膀胱炎の症状に似てて、オシッコのあと残尿感でまたすぐトイレに戻るけど全然オシッコは出ない、でもまた戻る、というのを4~5回繰り返して、やっとオシッコの儀式ワンサイクル終了。これが夜中に3~4サイクルあるので、見守る飼い主側もちょっと寝不足で疲労気味。でも一番つらいのはウニだし、そのウニはすごいがんばって回復しようとしてるので、私も私の役割をがんばります。役割はおしっこの量と色を点検して、ウンチのあとはすかさずお尻を拭いてあげることです(軟便気味なので)。

他のバイパス手術をした猫の症例を見てると、術後の頻尿&血尿が1年も続くこともあるみたい。気長に付き合うしかないけど、トイレに5分も座ってる姿を見るのはちょっと辛いです。見守るしかできないし。

飼い主が見ていてあげられる間は、カラーや術後服を外してあげています。体を舐めることで猫は落ち着いたりリラックスするものなので、カラーや服はストレスでしかないはず。束の間のリラックスタイムでストレス発散してもらえればと思ってるんだけど、やっぱり舐めてはいけないところを舐めちゃったりで、なかなか難しいです。すぐつけちゃう。

(カラーつけられちゃった、しょんぼり・・・)

ごはんもこれからは腎臓をケアする療養食にしていかなくてはいけないので、少しずつ今までのものから移行させていきます。

明日は抜糸!カラーはもういいですよって言われるといいなあ。

*  *  *

母、東京に越してきて一週間が経ちました。

おととい、Suicaを使ってひとりで電車に乗って立川の伊勢丹で欲しい物を買って、また電車に乗って来るという偉業を成し遂げました。

母もがんばっています。

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