母、引っ越す

父が亡くなってすぐ東京にきて一人暮らしを始めた母。3年半住んだアパートを引き払って、昨日からサ高住での東京第２章がスタートしています。

前の家は築30年の物件だったけど母が入居する直前にリフォームされていたので、住みよい部屋でした。コンクリート造りで頑強、台風にも地震にもビクともしない安心感。

（運び出し完了、がらんとしてちょっと寂しい前のアパート）

上の階からの漏水さえなければ、まだあと3年くらい住んでたと思うけど、まあ、頃合いということだったのだと思います。ちなみに敷金は全額返金される予定で、今日カギを返してきました。めでたし！

そしてこちらは新しく移り住んだサ高住のリビング。今度の部屋は床暖だし浴室乾燥だし、冷えると症状が悪くなる持病を持っている母にはよさそう。荷物搬入前の養生をすませて、さあこれから山のように段ボールが来ますよ、というタイミングでこっちもがらんとしている。

一夜明けて、今日もまだ段ボールと行き場が決まらない服や物であふれていて、全然快適そうではありませんでした。

とにかく服が多いのと、「入院したときのためのセット」とか、「避難指示が出たときのためのセット」とか、「もしかして使うかもしれないから取ってある大量のバスタオル」とか無駄にたくさんモノがありすぎる。私が好き勝手していいのであれば、いったん全部ばらして床に並べてから、捨てるもの8割取っておくもの2割に分類して、取っておくものは種類別／用途別／色別とかに分けて、すべてのものに定位置を決めて納める、ということをやりたい。

でもまあ母の部屋なのでぐっと我慢して、明日一緒にニトリに行って、とりあえず整理用のストッカーとか買ってくる予定です。

＊　　＊　　＊

オマケ：

（昨日今日は全然ニャンズと過ごせてない、さみしい・・・）