2015年12月12日土曜日

アップルパイの作り方


今日はきれいな青空で、いいお天気でしたね。久しぶりにあちこち窓を開けて、ウニもタビもあっちへ行ったりこっちへ行ったり、頻繁に移動して外のにおいをチェックしてました。「おっきい猫!」という声が窓の外から聞こえるとなんとなく嬉しいワタクシ。そうなんです、おっきいんですよ、うちのニャンズは。ふふふ。

今日はアップルパイを焼きました。そういえば、こないだアップルパイの作り方を聞かれたので、ここに書いておきます。いろんなお菓子の本で見た作り方をちょこちょこアレンジして、いかに手抜きするかに力点をおいてるので、誰が作っても同じようにおいしく出来上がります。腕のいらない、その割に見栄えのいいお菓子、それがアップルパイ。

今日は1個97円のふじを4個使いました。

(紅玉が理想だけど、どのリンゴでもおいしくできる)

皮を剥いて、8つ割り。

(この作業が一番たいへん、つまりこれを過ぎればあとは簡単)

バター20gを溶かしたお鍋に、リンゴを一気に入れて、砂糖(今回は糖質ゼロのラカントSを使ったので、ちょっと茶色っぽい)100gをざーっと入れて全体にまぶしつける。レモン汁大さじ2も入れたら、強火で15分煮ます。あくまで強火でぐつぐつ、リンゴから出てくる水分を飛ばす感じ。リンゴが型崩れしないように、あまり混ぜ過ぎないのがポイント。

(できあがりはこんな感じ、ちょっと焦げてるのがあるくらいがおいしい)

火からおろして、粗熱が取れたらラム酒大さじ2をふりかけて、ザルで水気を切ります。しっかり水分が落ちたら、シナモンパウダー(お好みで、私はたっぷりめ)を振って、これでリンゴの甘煮は準備完了!

次はカスタードを作ります。カスタードなくてもいいんだけど、入れたほうがさらにおいしい。カスタードクリームってきちんと作ると卵黄だけしか使わないので、卵白どうしよう・・・ってなるけど私は全卵使って、レンジで簡単にやるのだ。

耐熱容器に薄力粉15gと砂糖50gを入れて、フォークとか小さい泡だて器とかで、よーく混ぜる。粉をふるって、とかやらなくても、きちんとぐるぐる混ぜれば大丈夫。均一になったら牛乳200㏄を入れてよく混ぜ、卵を入れてさらによく混ぜます。余裕を持たせてラップして、レンジで2分半加熱。いったん取り出します。取り出したら、またよく混ぜてなめらかにして、再度レンジで2分加熱して、できあがり!なめらかになるように、とにかく混ぜるのが大事。

(ラカントじゃなく、グラニュー糖だともっと黄色くなるよ)

カスタードを市販のパイ生地に敷きます。

(自分でパイ生地練って、とかはやったことない)

カスタードの上にリンゴを並べます。

(12時、3時、6時、9時の位置にまず置いて、隙間を埋める感じ)

200℃のオーブンで40分焼いたら完成!やきっぱなしでもおいしいんだけど、冷めてから上にあんずジャムをラム酒で溶いたものを塗ると、さらに美味。

(できあがり!)

食べたい!・・・でもダイエット中だ・・・。

*  *  *

今日のニャンズ:

宅急便が届いて、箱ねこ祭り状態に。


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