ベトナム出張を終えて、今朝帰国しました。ベトナムは何を食べてもおいしかった!
いいなあベトナム。時間なくてスーパーマーケットに行けなかったけど、多分あの食事なら住めるな!
噂には聞いてたけど、交通事情はカオスでした。事故らないのが不思議なくらいの自由っぷり。クルマよりバイクの方が多くて、2人乗り3人のり当たり前。意外と信号はきっちり停まる割に、車線とか安全確認の意識はゼロ。平気で車の前に割り込んでくるので、タクシー乗ってる間、持ち手をつかんでものすごい緊張してました。ベトナムで運転は無理だ。
ベトナムd通貨、ドン(VDN)。上が100,000ドン、下が50,000ドン。え?え?なにそのゼロの数!ってなるんだけど、「うしろのゼロを二つ取って半分にするとだいたい日本円」ということがわかりました。つまり、上のお札1枚で500円相当。すごい目減り感。
ホーチミンでは片言ながらだいたい英語が通じました。感覚的には香港より通じた感じ。でも癖のある発音なので、何を言ってるかわからなかった・・・。帰りの空港につれてってくれたタクシーのおじさん、難易度高かったなー。何回聞いてもいくら払えばいいのか、値段がわからない。最終的には「160」=ワン・シックスティって言い続けてたってわかったんだけど、「ワン・チッテ」にしか聞こえなくて、わかんないから持ってるお札渡して「必要な分取って返して」って、あんまりやっちゃいけないことをやって終わりました。領収書と額があってたから結果オーライ。
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ところで、ベトナムに行く数日前に右の太腿に、「なにこれ、ダニかなんかに刺されちゃった?」っていう謎のぽつぽつが4つくらいあって、それがベトナムに行ってる間に赤く腫れてかなりな痛さになってました。さらに右の鼠蹊部(脚の付け根)にもなんか固まりがあって、押すと痛い。両方とも、今朝になっても治る気配がないので、帰国後すぐに内科(固まりはおそらくリンパの腫れと見た)→皮膚科(ダニかなんかでかぶれたと見た)と受診してきました。
内科では「どこか足に傷でもありますか?リンパの炎症なので」って言われたんだけど、次の皮膚科で患部を見るなり、あらっ、帯状疱疹ですねと診断されました・・・。
知らなかったんだけど、帯状疱疹って子供のころにやった水疱瘡のウイルスが大人になっても体のどこかに潜んでいて、それが体が弱ったときに神経に沿って出てくる、というものなんだって。太腿のダニ刺されみたいな腫れも、リンパの腫れも右。放置しておくと治りにくくて、神経に沿ってどんどん帯状に広がっていくから、早めにきちんと処置するのがいいらしい。そしてウイルス性の感染症なので、人の多いところに行ってはいけないらしい。
家族で子供のころに水疱瘡をやってない人がいた場合はえらいことになる、とお医者さんに言われてきたんだけど、ダンナはやってるそうです。よかった。・・・よくはないか。
ということで、私次の火曜日まで自宅療養となりました。出張から帰ってきたばかりなのになー。会社のみなさん、全然出勤できてなくてすみません。自宅でお仕事しますので。
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今日のニャンズ:
出張中にダンナから送られてきた写真。