2018年12月8日土曜日

猛吹雪

札幌に来ています。

ほんとは今日の夜の飛行機で来るはずだったけど、「雪のせいでおまえのフライトどうなるかわからんぞ」というメールがエアドゥから木曜の夕方に来てて、急遽昨日金曜日の朝イチのフライトに振り替え。

昨日4時半に起きて5時に家を出て、電車に乗ったら、急いでるっていうのに、三鷹の人身事故で中央線が死にました。やばい、とすぐに国分寺出改札の外に出たら、タクシーはすでに長蛇の列。ダメ元でタクシー会社に電話したら奇跡的に1台配車してもらえて、もう公共交通機関はあきらめて、そのままタクシーで羽田空港というセレブな移動をして、ギリギリでチェックイン。「なんとか飛ぶけど、雪で引き返すかも」って言われたけど、私のフライトは無事に千歳につきました。私の次のは、定刻で出発したものの千歳に2時間遅れで到着してたから、上空でぐるぐるしてたのかもしれないです。危なかった!

(到着時の凍てつく千歳空港)

今回は母が不整脈の手術をすることになったので、その付き添いでの帰省です。アブレーションっていう、太ももの血管からカテーテルを入れて心臓の内側を焼くという、何度聞いてもよくわからない手術なんだけど、実際に5年前それをやった母は見違えるように元気になったので、またこれから5年を元気に過ごしてもらうための手術です。

父には今日から1週間のショートステイに行ってもらいましたが、どうして一人で知らないところにいるのか理解できていないので、さっきも「今日はここに泊まらなくちゃいけないけど、明日は帰るから」と電話が来ていました。日々少しずつ物忘れが進み、日々少しずつ純粋な少年のようになっていく父。それでも、「お母さんが入院だからお父さんはそこにお泊りしててね」と言った時、「そうか、母さん入院か。そんな大変なときに、何の力にもなれなくてすまんね」と私や母を気遣っていました。今言った会話は忘れてしまっても、人への思いやりは忘れないやさしい父です。

(母のおいなりさん、世界一おいしいと思う)


*  *  *

ウニが先週血尿をしました。点滴と抗生剤でよくなったけど、血液検査の結果、腎臓の数値が高くて少し気になるとのこと。詳しい追加の検査をお願いしてあります。

(文句ありそうなウニ、病院で待ってるところ)

もし腎臓が悪くなっていったら、最終的には腎不全。今はまだ数値が高いと言っても正常値をほんの少し超えたくらいだけど、過去の検査履歴を見ると少しずつ上がってきているのを先生が気にして、いろいろ検討してくれているところです。ここでおさえて、改善して、正常値に戻るような手段がとれたらいいなと、検査結果を待っているところです。

ウニは再来週の12月19日で6歳になります。やっぱり大型猫にとっての6歳はいろいろと壁なのかなあ。ウニさん、がんばって治そうね!

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