マロは退院してからはずっと穏やかにしています。もちろん元気はないし、食欲もないし、弱ってはいるけど、ベッドの上の好きなところで丸くなって、1日を寝て過ごしています。病院のケージの中にいた時よりも表情がゆったりしてて、これはこれで幸せなんじゃないかと思えて来ました。
(今日もダンナのパジャマの上で、ちゃんとお日様の当たるところで寝るマロさん)
うちでは投薬(抗生剤、ステロイド、抗がん剤)と、皮下輸液が日課です。この皮下輸液がクセモノで、マロの体の横の皮膚をびょーんと引っ張って、そこに針を刺すんだけど、モタモタやるのでマロが嫌がっちゃって、針が中で動いてもっとマロが嫌がる、という悪循環になっています。「なんかもう無理だ・・・」と半分あきらめかけてしまい、毎日病院に通ってやってもらおうかと思ったんだけど、回数をこなすうちに、やっとここ数日でなんとかうまく必要量の輸液ができるようになってきました。
まさか自分で猫に針を刺すようなことになるとはね。飼い主がぶきっちょだったことは、マロの不幸でした。さあ、今日も刺すぞー。200ccだぞー。
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