マロは「すい臓のリンパ腫」と診断されました。ガンのせいで、肝臓とすい臓の機能が落ちたための突然の不調でした。
入院中、かなり具合が悪くなり、「こんなに辛そうにしているなら、もう楽にしてあげたほうがいいのでは」と思ったこともありました。でも、抗がん剤が少しずつ効いてきたのか、幸い体調が少し良くなってきたので、ストレスいっぱいの病院のケージにいるより、うちに帰って療養したほうがいいのでは、ということになりました。
うちに帰ってきてからも、抗がん剤の投薬と、かかりつけ医に通っての点滴は続きます。抗がん剤がうまく効いてくれるかどうか、まだわかりません。今回マロに与えられたオマケの時間が1ヶ月なのか、半年なのか、2年なのか、まったく予測がつきません。今週と来週、まともに出社できるかどうか、正直わかりません。理解を示してくれた上司には本当に感謝しています。できるだけ会社に迷惑をかけないようにしながら、マロのケアをしてあげたいと思っています。
猫は人間の4倍のスピードで生きています。もし余命が半年だとしても、それは人間でいえば2年。悔いなく、楽しく過ごすには充分な長さだと思うので、とりあえず今週と来週抗がん剤がうまく働いてくれるよう、一生懸命猫のカミサマにお祈りします。
心配してくれた皆さん、ありがとうございます。マロはうちに帰ってきて、安心して寝ています。ちょっとずつ元気になっていってくれると信じています。
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