国立は青山に次いで「人口に対して美容室の数が多い街」です。渋いおじさんが一人でやってる小さいところから、10人以上のスタッフがいる大きいところまで、ほんとにいろいろ。「あ、ここいい感じ」と思うお店があり過ぎて、どこに決めていいかわからず、ここ数年美容室ジプシーでした。美容師さん一人でやってるようなとこって、うまくハマればいいと思うんだけど、あんまりしゃべらない客である私と控えめな美容師さんの場合、カットなりトリートメントなりしてもらってる1時間が気まずくて仕方ないのです。1回だけ行って「ああ、また合わなかった・・・」でもう行かなくなったところが複数あります。そんな中、こないだ行ってみたところが「ついに見つけたかも!?」と思えるお店で、これは貴重な出会いかもしれない、とちょっと感動。しばらく続けて通ってみようかと思います。
今日は『ミスター・ノーバディ』を観て来ました。人生の分岐点、あの時別の道を選んでいたら・・・という「選択」をテーマにしたファンタジー。えらく長い映画で、似たようなシーンが繰り返し出てきたりもするので、「何コレ退屈・・・」と思ってしまったらもう入り込めず、観続けるのは無理だと思います。主人公が選択したかもしれない人生が主に3ルート出てきて、それぞれ出会う女性も違って、その各人生がパラレルで語られていくので一瞬混乱するんだけど、それぞれで微妙に映像の作り方や画面のカラーが違うのでそこは割とすっきり理解できました。ただ、おそらく本当に映画が言いたかったことはわかってないような気がする。難解な映画ではありました。
オマケ:きりっとしたマロとたらっとしたマロ
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