2013年2月2日土曜日

褒められた

毎週土曜日は川崎にある高度医療センターでマロさんの血液検査。というわけで、今日も朝イチで行ってきました。駐車場はいつも混んでいて、他県のナンバーもけっこういます。毎週通うことになるとは思ってなかったけど、車で45分くらいと比較的近いところにこの病院があったことは、とてもラッキーでした。

(車で運ばれ中の不満げなマロさん)

今日は主治医の先生の診察。この先生はいま名古屋の分院にヘルプに行かれているので、最後にマロさんを診てくれたたのは、先月の14日でした。その頃のマロはほとんどゴハンも食べられなかったし、数値も今よりもっと悪かったので、低空飛行とはいえ今みたいに状態が安定するとは先生は考えられなかったみたいです。「最近、ウェットを30グラムくらいは食べてくれるんですよ」と言ったら、ものすごく驚いて、「マロちゃん、君すごいねー!」ととても褒めてくれました。正直言って、私も、そして主治医の先生もマロが2月を迎えることができるとは、思っていなかったので。

でも、マロはがんばって生きようとしてくれています。今日の検査で、肝臓の数値がまた少し下がって、あともう少しで正常値に届きそうです。しこりの大きさも、一回り小さくなっていました。胆管はまだ荒れていて、ビリルビンはまだまだ高くて、黄疸も治まる気配がありません。でも、自分からゴハンを欲しがって、食べてくれるようになって、そのせいか、ほんの少し毛並みにツヤが戻って来ました。マロはあきらめていないんだな、と感じます。

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