2011年3月13日日曜日

実感し始めた

さっき晩ごはんの買い物のために近所の西友に行ったらお肉が全然なかった。鶏のひき肉と、でっかいステーキ用の牛肉がわずかに残ってるくらいで、棚が空っぽ。ほかにもなぜか納豆が全滅。あと、卵とパンも全滅。お魚は普通に売ってたので赤カレイを買ってきました。とりあえず水と米があれば生きていけるかな、と思ったので急遽お米も買いました。レジは見たことないような大行列。

津波や火災の映像を見てすごく怖いと思ったし、避難所の人たちには本当に同情していて、抜けるコンセントはないか、なにか役に立てることはないかと思っていたけど、でも所詮TVの中の出来事と、自分は安全圏にいるという前提でいたことに気づきました。スーパーからものがなくなって、買いたいものが買えなくなって初めて、これが同じ国の出来事で、自分の問題でもあるのだと実感しました。

あと、今はとにかく原発が心配です。枝野さんはここ3日で5歳は増えた気がしますが、がんばってほしい。

もし避難ということになったら、マロはずっとキャリーの中だとストレスで病気になっちゃうだろうから、外に出せるようにリードを買わないと。あと、カリカリごはんと水とトイレ砂は、逃げる用に小分けして置いておこうと思います。

(↓)不安の中でもマロさんは癒しを与えてくれます。朝、胸の上に乗っかって起こしてくれたマロさん。

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